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美琴「あなたに逢えて良かった」


1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 15:26:37.94 ID:cFBP7t8f0


何も聞こえない。







無音?



いや、


嗚呼…


貴方に逢えて、
私は…


3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 15:28:02.35 ID:cFBP7t8f0

上条「綺麗だな…。」


美琴「ええ。とても…」



私達は雪山の中を歩いていた。
この季節の山は白く彩られ、
自然の音色が美しく、
何より寒かった。


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 15:30:32.54 ID:cFBP7t8f0

上条「寒いのか?」


美琴「大丈夫よ。このくらいなら…」
そう言いながら、体を震わせる。


上条「・・・じゃあ、少し休むか。」


美琴「…………」


大丈夫なのに……
私は思った。
これからの事を考えたら休む必要がなかったのだ。


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 15:35:24.65 ID:cFBP7t8f0

私達は歩くのをやめ、周りと比べ少し大きい木の下で休む事にした。



上条「それにしても、冬の山というのがこんなにも趣があるものだったなんて……きらきらと、だがゆっくりと…そんな感じかなー。」


美琴「……よくわかんないわよ。」


上条「ハハハハ。そうかそうか。まぁとにかく上条さんはこの景色が好きなのさ。」


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 15:37:36.85 ID:cFBP7t8f0

彼は微笑みながら言った。

私はこの微笑みが好きだった。

どんなに苦しくても、どんなに辛くても、今まで貴方が微笑んでくれたから頑張れた。

だから、貴方にはずっと笑っていて欲しかった。出来れば私と一緒に。……ううん、それは高望みしすぎ。

ただ笑っていて欲しかった。それだけ……それだったのにー………。



10 名前:>>6そうです[] 投稿日:2010/02/24(水) 15:42:17.77 ID:cFBP7t8f0

レベルと身分の差。

それは私達を表すのに充分な言葉だった。

単に私がレベル5で、私が彼がレベル0である。ただそれだけなのに…

それだけなのに。








私達は、

愛し合う事を許されなかった。


11 名前:>>6そうです[] 投稿日:2010/02/24(水) 15:43:06.23 ID:cFBP7t8f0

レベルと身分の差。

それは私達を表すのに充分な言葉だった。

単に私がレベル5で、私が彼がレベル0である。ただそれだけなのに…

それだけなのに。








私達は、

愛し合う事を許されなかった。


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 15:47:49.10 ID:cFBP7t8f0

私達はまた山を登り始めた。目的である湖を目指して。

しばらくして前方を歩いていた彼がこちらを振り向き言った。

上条「そう言えば、美琴と出逢ったのも今日みたいな日だったな。」

美琴「?雪は降ってなかったでしょ?」


上条「そうだけど・・・なんとなくですよ。」



16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 15:51:13.32 ID:cFBP7t8f0

はっきり言ってよくわからなかった。

彼の言葉がではなく、

彼との出逢いだ。










「本当に私達の出逢いは正しかったのか。」


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 15:55:12.26 ID:cFBP7t8f0

彼には彼だけの幸せがあったのだ。

それを私がこのような形で奪ってしまった、そう思えてくる。

出逢ったころの私ならこんな事考えもしなかったろう。

人は成長するものだ。


いや、成長してしまうものなのだ。


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 15:58:25.82 ID:cFBP7t8f0

しばらく俯いていたので
彼が私の考えてる事を悟ったのか、手を握り笑いかけてくれた。


上条「見ろよ、雪は綺麗だよな。」




美琴「…………?」


21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 16:05:46.76 ID:cFBP7t8f0

上条「俺達の出逢いは…例えるなら、この雪のようなモノなんだ。

雪は白く、冷たくて、綺麗だ。美琴と出逢った時、

全ては白く染まり始まった。

辛く、冷たい夜もたくさんあった…

けど、それに劣らず俺たちが共に過ごした日々は輝いていたんだ。

………………だから、間違ってなどはいない。少なくとも俺はそう思う。」


美琴「でもっ………!」

そこまで言って私は何も言えなくなった。何故?彼の顔が優し過ぎたからだ。そんな顔をされて私にどうしろと言うのか…。



24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 16:10:35.04 ID:cFBP7t8f0

美琴「…………わかってるわよ。

私だって、当麻との過ごした日々を失いたいわけじゃないのよ。

それでもっ…!私がいなかったら…アンタと出逢っていなかったら、

アンタは幸せに…っ!!」



言葉に詰まってしまったのは彼に抱きしめられたからだ。


上条「愛してる。だから、もう何も言うな。」


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 16:14:09.50 ID:cFBP7t8f0

泣き出しそうだった。

だけど、"まだ"泣いてはいけないのだ。


美琴「私も…私も愛してる・・。当麻を。心から。」


やはり雪を綺麗と思ってしまう私の心は、ごまかせないのだろう。


上条「………ありがとう。」


そう言って彼は再び私の手を取り、歩き始めた。

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 16:16:21.96 ID:cFBP7t8f0


雪はやがて溶けてしまう。


今宵がその時なのだ。


私は空を見上げ、思った。







   第一章完




31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 16:35:41.29 ID:cFBP7t8f0

初めて逢った時、私は幼かった。

愛情表現に欠け、彼に対して真っ直ぐに気持ちを表現できなかった。

あれから、6年。

学園都市は大きく変わった。

レベルに基づく階級制度が生じ、

レベルによって貧富が比例するようになってしまったのだ。


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 16:42:07.49 ID:cFBP7t8f0

当然、私は富の生活を送り、
彼は貧の生活をおくった。


表面上は。



私たちはそれでも一緒にいて
いつまにか、恋人として共に過ごしていた。

ホントに幸せだった。


35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 16:48:05.65 ID:cFBP7t8f0

彼は大人になった。

身長も伸び、顔もより凛々しくなった。

私も・・・少しは大人になれたかな・・・?


37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 16:56:48.43 ID:cFBP7t8f0

上条「そういえば、インデックスは元気かなー・・・」


美琴「元気にやってるんじゃない?食べ物さえあれば。」


上条「はは。その通りかものな。」


そういって彼はまた黙った。



美琴「・・・・心配?」


上条「・・・・・・・・」


38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 17:05:28.86 ID:cFBP7t8f0

心配性の彼の事だ。

彼女を気にかけてないはずがない。


上条「・・まぁな。ここ最近全然会ってなかったしなー・・・

何より最期に一言ぐらいあいさつしとけば良かったな。」

美琴「私も手紙は置いてきたけど・・・

誰にも直接お別れ出来なかった・・。」



41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 17:10:20.17 ID:cFBP7t8f0

・・・黒子大丈夫かな。

あの子も最期まで私の側にいてくれた。

初春さんや、佐天さんとはすれ違いが重なって
離れてしまったけど、
それでも黒子は私の側にいて、
私を支えてくれた。

本当に彼女には感謝してる。

たぶん、彼にとってもインデックスはそんな関係なのだろう。

だから、気持ちはわかる。
でも・・・・


43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 17:19:10.20 ID:cFBP7t8f0

美琴「・・・・そんなに心配?」


上条「あぁ・・・まぁな。・・・・・
・・・・・・・・って、美琴?」

やっぱり嫉妬してしまう。

昔はこの感情が理解出来なかった私だけど、

今は理解できる。この感情は嫉妬だ。


44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 17:23:44.73 ID:cFBP7t8f0

上条「・・・・相変わらず可愛いな、美琴は。」


美琴「・・・・・・・・・」


本当に卑怯だと思う。
いつもいつも私ばかり。
彼の周りにはいつも可愛い女の子ばかりで、
私なんか・・・・・・。


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 17:31:10.47 ID:cFBP7t8f0

上条「それでも、俺が選んだのはお前だ。美琴」



また・・・・
彼は私の心を読めるのだろうか。


上条「いつも辛い思いさせてごめんな。
ただ、インデックスは・・インデックスだけは俺の少ない友人だから・・
恋人はお前だけだ。」


48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 17:39:47.28 ID:cFBP7t8f0

美琴「・・・・わかってるもん。そんくらい。」

わかってる。そのくらいは。
でなければ、‘‘こんな事‘‘思いつかないだろう。

上条「悪かったって。な?機嫌治せ?」

美琴「ふんっ。」

彼を追い越し、私を歩いていった。
赤面・・・
我ながら幼いよね・・・。


49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 17:44:30.82 ID:cFBP7t8f0

次の瞬間、彼が後ろから抱き着いてきた。

美琴「ちょっ・・・・」

上条「美琴、愛してる」

美琴「・・・・・・・・・私も。」



ホント、ただの幸せそうなカップルにしか見えない。
実際、幸せなのだ。


51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 17:50:49.99 ID:cFBP7t8f0














これから、二人は永遠になるのだから。
           


                        第二章完




63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:30:02.99 ID:cFBP7t8f0

上条「・・・・美琴」


美琴「・・・何?」

上条「好きな季節ってあるか?」

美琴「はぁ?・・・・・・うーん・・夏。」

上条「夏?何でだ?」

美琴「だってカキ氷うまいじゃん。」


64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:36:34.46 ID:cFBP7t8f0

上条「それだけですか・・・・」

美琴「当麻は?」

上条「俺?俺はー・・・・冬かなー。」

美琴「えー・・何でよ。寒いじゃん。」

上条「いやまぁそうだけど・・・・
なんか趣があるじゃん?」

美琴「趣ねぇ・・・・
よくわかんないわ。」

そんな会話を昔したような気がする。
その冬を選んだのは正解だった。


65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:41:40.85 ID:cFBP7t8f0

的地に着いた。
綺麗な湖だ。

上条「綺麗だな・・・・。」


美琴「・・・・・そうだね・・・。」


ここが最期の場所。
・・・・相応しいと思う。
彼が選んだ場所だ。


66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:48:48.79 ID:cFBP7t8f0

上条「船があるはずなんだが・・・・
お、あったあった。」

小さい小船が岸につけてあった。

美琴「・・・・・これで行くの?」

上条「不満か?」

美琴「いや・・・」

不満はない。
ただ、不安だった。


68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 22:56:43.49 ID:cFBP7t8f0

上条「美琴。今ならまだ引き返せる。
・・・まだ、戻れる。・・・アイツと結婚して・・・
幸せに暮らせる未来があるかもしれないんだぞ?」

美琴「今さら何言ってんのよ。好きじゃない男と幸せに
なれるわけないでしょ。」

上条「・・・・・・でも・・・」

美琴「それに、私は当麻以外ありえない、。
それは昔からそう。・・・アンタは違ったみたいだけど。」


69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 23:00:43.30 ID:cFBP7t8f0

上条「そ、そんな事ねぇよ!上条さんも美琴一筋だ。
昔も、今も、それから・・・・・」

言葉に詰まった。
何が言いたいのかはわかる。
だから・・・・

美琴「あーはいはい。早く行くわよ、もう。」

上条「お、おい!」

そう言って私は船に乗りこんだ。
これでもう地上の土を踏むことはない―――。


70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 23:06:31.06 ID:cFBP7t8f0

――政略結婚。
それが私たちを二つに引き裂いた。

私の父は小さな会社の社長だった。
それ故、生活を保つために必死だった。

それでも私が小さい頃は頑張って会社を支えてた。
私もお母さんと一緒によく仕事場に行ったなぁ。

そのうち私が学園都市に住むようになり、
その頃から会社は安定してきたようだった。


73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/24(水) 23:46:29.52 ID:cFBP7t8f0

最近までは。

だが、そんな会社も数年前から経営が困難になり、

最近では倒産寸前まで追い込まれてしまった。

そして飛び込んだのが政略結婚。

在り来りな話だ。少し前の父な断っていただろう。

しかし、父は変わってしまった。

会社を維持するために利益を優先するようになった。


77 名前:>>74ひ×へ○[] 投稿日:2010/02/24(水) 23:51:06.70 ID:cFBP7t8f0

母も最初はこの結婚に反対してくれた。
だけど、ダメだった。
小さいながらも数百人いる会社一人一人の
生活と私のこれからの人生を天秤にかけ
私を選んではくれなかったのだ。

私は絶望した。
見方だと思っていた母にまで裏切られてしまった。
もう、私には何も残ってなかった。
いや、そう思っていた。


79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/25(木) 00:03:07.31 ID:2bQzNDVz0

そんな私に一点の光が差した。



それが彼、恋人の上条当麻だった。


彼は高校卒業後、そのまま普通の大学に進学
相変わらずのレベル0だった。

が、


彼は側にいると言ってくれた。
私が他の男と一緒になろうが関係なく、
彼は、私だけの側にいてくれると言ってくれた。
ずっと、ずっと。


80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/25(木) 00:12:57.70 ID:2bQzNDVz0









それでも、私の隣はアンタしかいない。

他の男と結婚なんて考えられない――。


83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/25(木) 00:29:11.34 ID:2bQzNDVz0

私たちは駆け落ちした。学園都市を離れ外国に隠居しようとした。
しかし――私はレベル5として有名になりすぎてしまった。
飛行機に乗る直前で父が雇った組織に見つかってしまい
当麻が人質に取られてしまった。

彼は右手を除けばただの無能力者であり、
集団に対する術は持ち合わせていなかった。

私も、そのまま掴まる他なかった。


その後、私たちは無理やり学園都市に連れ戻され、
別々の生活を強いられた。


84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/25(木) 00:40:52.92 ID:2bQzNDVz0

またこの生活に戻ってきてしまったと言うことと、
当麻に会えないと言う事が私を押しつぶした。

私が反抗する気力もないまま
結婚の話はどんどん進んで行きった。
結婚相手は財力抜群のお坊ちゃん。
何度か話をしてみたけど、別に悪い人じゃない。
むしろ良い人だった。この人と結婚する人は幸せになれるだろうな。


86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/25(木) 00:53:39.83 ID:2bQzNDVz0

それでも私にはあの人しかいない。
あの人しかいなかった。

結婚を一ヶ月後に控えたその日、
彼は現れた。現れてくれた。

心のどこかで諦めてた自分と
彼を信じ続ける自分。
後者が勝った瞬間だった。


87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/25(木) 00:56:03.00 ID:2bQzNDVz0

――――――――――――――――――――


そんな彼が考えたのが``これ``だった。
まったく、不器用な彼らしい。

でも私は反対しなかった。
それどころかすんなり受け入れた。

だって、これが二人の道なんだもん。
本望よ。


88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/25(木) 00:58:42.52 ID:2bQzNDVz0

結局最後まで両親は私たちを認めてくれなかった。
でも、もう良いの。

これが本当に、本当に最期だから。



そうして、船は岸から離れた。



                           第三章完




100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/25(木) 01:10:03.08 ID:2bQzNDVz0

――――――――――――ある夏の夜――――


その日、学園都市では夏祭りが行われていた。
学園都市でいっせいにおこなわれるもので、
その規模は第覇星祭にも匹敵するほどである。

屋台はもちろん、様々な店がおかれ
何より一番の目玉は学園都市ならではの
科学技術をいた花火だった。

その中に私はいた。


104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/25(木) 01:15:59.58 ID:2bQzNDVz0

美琴「ったく・・・・あいつ・・・いったい何やってんのよ・・・。」

午後九時時計台前にて、
私は彼と待ち合わせをしていた。

上条「おーい美琴ー!こっちだこっちー!」



106 名前:>>101やっぱり突っ込まれたwwwwすまんwwww[] 投稿日:2010/02/25(木) 01:20:41.42 ID:2bQzNDVz0

美琴「あ!当麻っ!・・・・・・
じゃなくて、遅い!!!!!!!!!!!!!
何やってたのっ!!!!!!!!!」

上条「いやぁ、悪い悪い。インデックス寝かしつけてたら遅れちまったーナハハ。」


ビリビリと少量の電撃が体から発せられる。

美琴「遅れといて・・・第一声が私じゃない女の子の話?
さすがね。もうさすがとしかいいようがないわ。」


109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/25(木) 01:26:06.87 ID:2bQzNDVz0

フラグ体質の彼だとわかっていても皮肉がでてしまう。
これは・・・・私が悪かったのかな?

上条「だから、悪かったって美琴。
そのかわりこれから朝までずっと二人きりだ。」

彼が私の手を握る。

美琴「なっ・・・・!」


110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/25(木) 01:33:23.37 ID:2bQzNDVz0

当麻はこれを照れずに言う。
いや、意識しないで・・・と言うべきかな。
その割には鈍感で。
女の子の浴衣姿を見てもなにもなし。
ホントに・・・まったく・・・

上条「花火まで・・・少し時間があるな・・・
ちょっと屋台見てまわるか?」

美琴「うーん・・・そうね。そうしましょ。」


112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/25(木) 01:37:33.92 ID:2bQzNDVz0

実は彼と会うまでに
いつもの四人で屋台と言う屋台全部まわったのだけど・・・
それは言わないでおこうっと。

美琴「じゃあ、遅れてきた分何か奢ってね♪」

上条「まじかよ・・上条さんのお財布は今月ピンチなのに・・・不幸だ・・・」

美琴「えーそんなに私にアーンしてもらうのイヤ?」


113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/25(木) 01:43:18.98 ID:2bQzNDVz0

歳を重ねて得た技。
上目遣い。
正直、これが怒るよりも彼に効くと
いうのは最近知った。

上条「い、いやいやいやいや、そんな事はありませんよ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ・・奢りますよ・・・」

美琴「♪」

ちょろいもんよ。フフッ。


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上条「あああああああ!!!!」

1 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 23:49:28.26 ID:v6efhQAO [1/6]

…上条の一日



――――――

上条「その女の子から離れろ!」

女の子「ステキ…」

スキルアウト「テメェは最近噂の上条!ぐぬぬ…」

―――

上条「その女の子から(ry

女の子「ステキ…」

スキルアウト「くそ!格好付けやがって!」

―――

上条「その(ry

スキルアウト「くそ!」

――――

上条(ry

スキルアウト「ぐぬぬ…」

―――

上(ry

スキルアウト「シェー」

―――



スキルアウト1「最近、上条当麻とか言う奴が調子に乗ってんな…」

スキルアウト2「ああ…」

スキルアウト3「奴を消すか?」

スキルアウト4「でもよぉ…どうする?」



2 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 23:51:04.90 ID:v6efhQAO [2/6]

スキルアウト1「ああ…ここは奴を絶望の淵に追い込んで消すとしよう」

スキルアウト5「どうする?」

スキルアウト1「この薬を使う…さらに人質もとる」

スキルアウト6「おっ悪だねぇ…って人の事言えねぇな!」

スキルアウト12345678910111213……「ドッ!ワハハハハハハハハハ」




――――――――

5 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 23:52:16.80 ID:v6efhQAO [3/6]

…上条宅


上条(ここは…俺の家…だよな…)

上条(おかしい…起きてから頭が痛い…)

上条「う…ぐ」

上条「あああ…頭が痛い、頭痛が痛い…」

上条(ま、前が見えない…視界が霞む…)

上条「み、水、水、水、水、水、水…あった…」ジャー

上条「うくっ…んっんっ」ゴクゴク

上条「ハァハァ…あ!」

上条「インデックス! インデックス! 何処だ!」

上条「ハァハァ…(… ?なんだあのTV…家にはこんなTV…)」カチッ

ブツッッ――



7 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 23:55:44.76 ID:v6efhQAO [4/6]

TV『ハロー!気分はいいかぁぁい!?上条当麻くん!』

TV『ってそんなわけねぇかぁ!ハハハ!』

上条「…?」ハァハァ

TV『当麻くんの?体には?薬を仕込みました!』

上条「な…に?」

TV『そしてこれをご覧ください』

TV『インデックス「んーっ!んーっ!」』バタバタ

TV『48時間以内に第三学区のタワーまで来い!さもなくばこいつを殺ーす!』

TV『ちなみにさっき言った薬は常にアドレナリンを出し続けないと……ウウッ!バタッ!…ってなる代物だ!』
TV『ちなみにアドレナリンは説明しなくても解るよな!』

TV『知らなかったらググれ!』

TV『じゃあな!健闘をを祈るぜ!』


ブッ…ザーー



10 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/10/31(日) 23:58:28.35 ID:v6efhQAO [6/6]

ザーザー

上条「くそ!ふざけやがって…ハァハァ…」
上条「ハァハァ…」

上条「…」

上条「アドレナリン、か…」

上条「………」



上条「うおあああああああああああああカキキキキキクククケココココ!!!!」TVドバァーzーン

上条「その幻想をぶち[ピーーー]!ぶち[ピーーー]!ぶち[ピーーー]!ぶち[ピーーー]!」TVバキャッバキャッ


上条「待ってろぉぉ!インデックスぅーーー!!!!」ダダダダドカッ


ダダダダダダ……

舞夏「なんだなんだ…?」

土御門「あれは上やんか?あんなに走って何処行くんだ?」

土御門「あ、戻ってきた」


12 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 00:01:36.23 ID:vu4Z/2AO [1/25]

……ダダダダダダ

キキーッ


上条「ええと…携帯携帯携帯…あった…」

土御門「おい上やん、何処いくにゃー?」

上条「インデックスが拐われた」

土御門「へぇ…」

土御門「マジで!?」
上条「薬盛られた」

土御門「マジで!?」

土御門「く、詳しく教えろ!!」ガシッ

上条「…だーっ!!!!ウルセェええ!!」ブンブン

土御門「」

上条「家のリビングにTV有るからそれみとけええ!ええ!ええ!!!!!」ビシ!

土御門「おっ、おう…行ってらっしゃいにゃー」

上条「じゃあな!うおおお!!」ダダダダダダッシュ

土御門「なんなんだ……」

――――


13 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 00:05:48.85 ID:vu4Z/2AO [2/25]

上条「うおお!!」ダダダダ

上条「おおおお!!」ダダダダダ

上条「おおおお!!」ダダダダ

上条「おおおおおお!」ダダダダダ


…20秒経過

上条「おっ…おっ…おっ……ハァハァ」ツカレタ

上条「ハァハァ…」キュウケイ

上条「……」カンガエル

上条「そうだ冥土帰しのところいこう」ヒラメイタ


ブーンブーーーン
ア、オーイ

上条「誰だ?」

黄泉川「小萌先生ところの上条当麻じゃん!」キィィ!

上条「あ、黄泉川先生…バイク…」

黄泉川「?…ああ、いいバイクじゃん?」

上条「…」

上条「……ドケッ!!!」バコーン

黄泉川「へぶっ」ゴロゴロ

上条「これで冥土帰しのところへ一直線だ!!!Ya-Ya-yah!」



15 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 00:07:50.20 ID:vu4Z/2AO [3/25]

…病院

冥土帰し「今日はお茶がおいしい」ズズー

ミサカ「そうですか、とミサカは照れ隠しをしながら…」
上条「冥土帰しぁぁぁ!!」ブブブーンバリーン

冥土帰し「」
ミサカ「」

上条「く、薬…も、も、も、もられた」ババババ

冥土帰し「と、とりあえずバイクのエンジン切って」

ミサカ「ここは二階ですよ…と、ミサカ(ry」

上条「……ち、治療」


―――――


18 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 00:16:05.64 ID:vu4Z/2AO [5/25]

―――――

冥土帰し「単刀直入に言おう」

上条「…」

冥土帰し「いま、解毒薬切らしてるんだ」

上条「えっ」

冥土帰し「…でも、とりあえず応急処置はするから」

上条「ああ…はい」

冥土帰し「はい薬」

上条「これは…?」

冥土帰し「うん?マリファナだよ」

上条「あ、これでアドレナリンを放出するんだね」

冥土帰し「そっ、鼻から吸えば一発でHEAVEN状態になれるよ」

上条「…まぁいいか」ブンブーン

ブーーン

上条「ありがと―――!!」



21 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 00:23:47.35 ID:vu4Z/2AO [6/25]

ミサカ「いきましたね、とミサカは(ry」

冥土帰し「…治ると良いね…」

ミサカ「ええ…」

―――――

ブーーーン


上条(ああ…すがすがしいなぁ…)ブーーン

上条(あぁ…ポーズがとりたくなる…)

上条(タイタニックポーズ…なぁーんてフフフ…)ブーーン


「あぶねーーー!!!」キキーッ

上条「ふぇ?」

ドゴアッ
上条「みゃっ!」
ガラガラガラ



22 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 00:30:02.75 ID:vu4Z/2AO [7/25]

プシュー

麦野「オラァー!!はまづらぁ!テメェ!前みて運転しやがれぇ!」

浜面「ひぃー殺しちゃった…殺しちゃった…」

絹旗「人をひくなんて超最低ですね」

フレンダ「うわー人殺しーって訳よ」

浜面「う…お前らに言われたくねぇよ!」

滝壺「大丈夫、そんなはまづらを…って大丈夫じゃないか…」


上条「いてて」ムクッ

浜面「あ、生きてた」


24 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 00:40:38.96 ID:vu4Z/2AO [8/25]

フレンダ「うわっ体頑丈っ!」

絹旗「どこの超B級映画ですか…」

浜面「よかった…よかった…」ポロ…ポロ

滝壺「よしよし」ナデナデ


麦野「おい…ぶつかって来た奴…」

上条「はい?(あっ、かわいい)」

麦野「私たち今から任務に行くところだったんだよ…」

上条「はい(不運<ハードラック>の予感)」

麦野「で、任務用の車がお前のせいでボコボコなわけだわ…」

上条「はい」

麦野「…このオトシマエどう付けてくれるんだオラァーーー!!!!」ビーム!!



浜面「麦野切れたー!」
フレンダ「総員退避な訳よ!」
絹滝浜「ラジャー!!」


25 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 00:46:52.79 ID:vu4Z/2AO [9/25]

上条「そげぶ!」パキーン

麦野「な…に?」

上条「フフフ…ってアアア!? 冥土帰しからもらった薬が燃えてる!」メラメラ

上条「…やべーーー!!!」アタフタ



麦野「……なに一人でもりあがってんだあああ!」ビームビームビーム

上条「ギャー!!」ニゲル

麦野「まてコラぁああーー!!!!!」オイカケル


26 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 00:55:30.98 ID:vu4Z/2AO [10/25]

上条「ウオオオオオ」ダダダダダ

麦野「まてオラァーアアア!!!!」ドドドド

上条「ヒールなのに足早っっ!!!」

麦野「LEVEL5舐めんじゃねええええ!」

上条「ウッ…(しまったアドレナリンが!)」

麦野「フーッ…フーッ…覚悟しやがれ…」ポワァァ

上条「くっ…クソ…(しゃあねぇ…)」

麦野「[ピーーー]ぇええええ!!!」ビーム

上条「そげぶ!」パキーン

麦野「しまった!」

上条「ウオオオオオ!!」ダッ


27 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 01:02:45.52 ID:vu4Z/2AO [11/25]

上条「オラァ!」ガシィ
麦野「!」


―――――――


浜面「ハァハァ…麦野は何処だ?」

絹旗「あの男どうなってますかねー」

フレンダ「多分あの男跡形もない訳よ」

滝壺「あ、麦野」

浜面「何処だ?!」



上条「ホレホレ〜」モミモミサワサワ

麦野「クソッ!クソッ!離しやがれぇぇ!!!」バタバタ


浜滝絹フ「」


32 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 01:22:38.30 ID:vu4Z/2AO [12/25]

麦野「ウオオオオオ!!離せェええええええ!!(なんで?能力が使えない!)」バタバタ
上条「フム…触ってみるとどうということはないな…」ササワサワサワ

上条「だが…アドレナリン充電完了!」

上条「フハハハ!アバヨ!能力者!」バッ

麦野「まてオラァアアア!!」ビームビームビームビーム

上条「遅い遅い!超電磁砲のほうが手応えあるわバーカバーカ!!」ベロベロバー




麦野「クソッ!クソックソッ!クソッ!あの[ピーーー]野郎![ピーーー]![ピーーー]!」

浜面「だ、大丈夫か?(良いな〜アイツ)」
フレンダ(あの男やべ…っていうか私も結局触りたかった訳よ)

絹旗(あの男何者?)
滝壺(AIM拡散力場が無かった…)


麦野「覚えてろ…あの男必ず見つけだして[ピーーー]して[ピーーー]して[ピーーー]して[ピーーー]して…」
」ゴゴゴゴゴ

浜滝絹フ「ひぃー…」


33 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 01:41:01.61 ID:vu4Z/2AO [13/25]

―――――


美琴「あーあー…、黒子も初春も風紀委員の用とかでいないのかー」

美琴「なーんか暇だなー」テクテク

美琴「ん?何あれ?」



上条「俺は自由だー!!!」ハダカオドリ


美琴「」

美琴「why?」



34 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 01:47:07.56 ID:vu4Z/2AO [14/25]

※裸踊りといっても上半身裸なだけです


美琴「ハッ! …ってアンタ!!なに道の真ん中で裸踊りしてんのよ!」

上条「よぉビリビリ」
美琴「ビリビリ言うな!」

上条「それよりビリビリ」

美琴「?」

上条「俺を電撃で打ってくれ」バッ

美琴「アンタいつからドMに?」

上条「そんな事はどうでも良い!」

上条「さぁ早く!」

美琴「…」


35 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 01:51:11.91 ID:vu4Z/2AO [15/25]


―――――

美琴「…」バチバチィ

上条「あひんっ」ピャイン

美琴「…」バチバチィ

上条「オウ!」

美琴「…」バチバチィ

上条「あ―――」

美琴「…」スッ


ワーミサカサスガニレールガンハダメー
ウッセシネ
ギャー



46 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 23:22:16.93 ID:vu4Z/2AO [18/25]

―――そんなこんなで残り40時間




上条「酷い目にあった…」プシュー

上条「しかし…はやく乗り物を調達しねぇと…」

上条「あと上着もな」

トゥルルルルルルル

上条「お?」トゥルルルルル
上条「もしもし、ボス?じゃなくて誰だ?」

携帯『元気かあーー!!?上条当麻ぁああ!!』

上条「!! テメェは! インデックスを拐った奴!」

携帯『なんかぁー、もっと上条君をー、苛めたくなったからぁー、今から上条君を[ピーーー]ためにー、』

携帯『追っ手のスキルアウトを配置しましたああああ!!!!!』
上条「なん…だと?」
携帯『精々頑張れやああああ!!!!カバ!』プツッツーツー



47 名前:気が付くと改行がされてない…そんな俺[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 23:26:35.10 ID:vu4Z/2AO [19/25]

ツーツーツー

上条「な…………」

上条「な…………って」フルフル

上条「なめ…がって」

上条「なめやがってぇぇええええええええええエエエええええええ!1!!!1111111!!!」ケイタイバコーン

上条「上等じゃあねぇかアアアアアアアアア!!
もうさすがの上条さんも許しませんよーぉぉォォォオオオ!!??!?!?」ジダンダジダヲダ

上条「全員地獄におとしてやらあああああ!!!!!」トオボエー

上条「ウオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」







一方通行「あれは三下ァ?」

打ち止め「あの様子は近づかない方が良いよってミサカはミサカは(ry」

一方通行「…だな」コクリ


48 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/11/01(月) 23:28:45.42 ID:vu4Z/2AO [20/25]


上条「あーのどが…叫びすぎた…」ヒリヒリ

ブーーーンン
カミヤーン

キキーッ
青ピ「おう! 上やんこんなところでどうしたん?」

上条「青髪ピアスか!いいバイクだな!」

青ピ「やろ? バイトして買ってん!」

上条「どけ」
青ピ「へ?」


――…例によって…


青ピ「ぶべあ!!」ドガシャーン

上条「バイクは借りてくぜ!アバヨ!」ブーン



49 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 23:31:44.65 ID:vu4Z/2AO [21/25]


上条「第三学区へレッツゴーだYa-Ya-yah!!!!」ブロロロロロ


――――――――


上条「腹減ったなー…」ブロロー

上条「あそこのファミレス行こー」ドライブスルー

上条「あ、金がねぇ…」

――――


……ファミレス


ガーピンポンピンポ-ン


店員「いらっしゃっせーーー」

上条「金だせオラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」バァーz_ン


店員「キャー!!!!!???」



黒子「ジャッジメントですの!」

上条「あ?」


51 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 23:40:27.23 ID:vu4Z/2AO [22/25]

上条「あ」

黒子「ってアリャ?………」

上条「逃げろ!」ダッ!ブロロ-

黒子「…」

黒子「とうとう本性を表しましたのねええ!類人猿んんん!待てええええええ!」テレポーター!


上条「クッソオオオオオオ!!知人に見つかったかアアアアアアアアア!!」ブオオオオ



55 名前:ラリってるとはいえこれ以上上条さんに無茶は…[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 23:48:56.24 ID:vu4Z/2AO [23/25]

黒子「待ちなさい類人猿!」シュン

上条「クッソオオオオオオオオオオオオ!!!!テレポートって厄介だなアアア!!オイ!!!」


黒子(鉄心を…バイクに…打ち込む!)

バァン

上条「なっバイクがぁ!!」ブロロ

上条「しかしなんのこれしき根性オオオオオオ!!!」バオオオ

黒子(チッ…あれ程度ではとまりませんわね…)

黒子「…ですが所詮は類人猿(モンキー)」

黒子「お前はわたくしにとっての類人猿(モンキー)なんですのよ!!上条オオオオオオ!!」


56 名前:まあええか…上条だし[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 23:52:20.46 ID:vu4Z/2AO [24/25]

黒子「ハッ!」

ヒュン…カッ

上条「あああああ!エンジンに!鉄心がああ!!」


ドガガアアアア゙アアアアアアアン

上条「ギャアアアアア!!!!!」ヒューー



58 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 23:59:28.21 ID:vu4Z/2AO [25/25]

キラーン+


黒子「あら、少し吹き飛ばしすぎましたわね、らんまのようなポーズで飛んでいってしまいましたわね」

黒子「とりあえず初春に連絡っと…」


―――――――

上条「とりあえず着地どうすかっなー…」ヒュー

上条「あ、あんな所に噴水が…」ヒュー


ドボーン



―――――

…とある公園


ステイル「なんだなんだ」ビショヌレ



59 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 00:05:27.72 ID:Bgusv6AO [1/19]

上条「あ、ステイル」ザバー

ステイル「チッ…お前か…どうせまた無茶でもしてたのか?空から降ってくるなんて…」
上条「ああ…ちょっとインデックスが拐われてな」

ステイル「へぇ…」

ステイル「って、なにイイイイ!!」



60 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 00:14:35.82 ID:Bgusv6AO [2/19]

ステイル「このゲスがアアアア!!
それをなんで僕や神裂にいわなかったああああああああああ!!!!!」

上条「わり、テンパってた」

ステイル「それで済むかボケ!」

下っぱスキルアウト「見つけたぞ上条当麻!」

上条「まあまあ今から救いに行こ?ね?」

ステイル「なんで君はそう楽観的なんだ…」
下っぱスキルアウト「おい上条当麻!」

上条「なんかアドレナリン分泌しすぎて色々変になってんだよね」
ステイル「チッ…なにを訳のわからない…とりあえず僕は神裂に連絡する!」

下っぱスキルアウト「無視すんなコラアアアアアア!!!!!」



61 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 00:24:24.48 ID:Bgusv6AO [3/19]

下っぱスキルアウト「馬鹿にしやがって!」

上条「あ!追っ手?」

ステイル「チッ…今僕は最高にムカついてるんだ…燃やすよ?君たち」

下っぱスキルアウト「あん?やるか?
こっちには仲間があと10は居るぜ?」

ステイル「御託はいいからかかって来なよ」
下っぱスキルアウト「やってやろうじゃねえか!!」

上条「ゆけ!ステイル!」

ステイル「君も手伝え馬鹿!」


テレレンテレレンテレレンテレレン…


63 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 00:40:16.48 ID:Bgusv6AO [4/19]

テ テ テ テ、テ、テーン

したっぱスキルアウトがあらわれた!

したっぱスキルアウトはじぶんをくりだした!

スキルアウト「シャアコラァ!」


かみじょう「ゆけっ!ステイル!」

かみじょうはステイルをくりだした!!

ステイル「だからきみもたたかえって」

かみじょう「は?」
かみじょうはこんらんしている!

ステイル「チッ…ごまかしやがって」


スキルアウトのたいあたり!

スキルアウト「シャアコラァ!」ブンッ

ステイルはよけた!



64 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 00:46:00.12 ID:Bgusv6AO [5/19]

ステイル「おそい…」
ステイルの えんけん!
ステイル「ほらよ」ブン

スキルアウト「シャアコラァアアアア!!」グエ-

スキルアウトは倒れた!


テテテテテテーン
スキルアウト「なん…だと?」グテ

テッテレーテッテレーテッテテーテッテテン

ステイルは4のけいけんちをもらった!

ステイルはしょうきんとしてくるまのキーをてにいれた!

――――――


65 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 00:56:44.60 ID:Bgusv6AO [6/19]

ほかのスキルアウト「ひええ…なんて奴だ…」ガクガク

ほかのスキルアウト「逃げろオオオ!」ヒュー


ステイル「フンッ…二度とくるなよ…」

上条「ステイル、そのキーはなんだ?」

ステイル「車のキーみたいだ」

ステイル「多分さっきの奴等のだろう」

上条「ということはどっかに車があるな!」

ステイル「よし、探そう」


――――


68 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 22:42:35.62 ID:Bgusv6AO [9/19]


上条「ぼく、上条当麻は今タクシーに乗っています」ブーン

上条「本当だったらスキルアウト達からパクった車で、ステイルと後から来た神裂と第三学区まで行くはずでした」ブーン

上条「でもなんかインデックスが拐われたけど遊んでたって言ったら神裂に怒られて置いてかれました〜」ブーン

上条「こっちはアドレナリン出てないと死んぢゃう病人なのに」ブーン

上条「あ、そうそうアドレナリンと言えば今、僕」ブーン

上条「死にかけてるんです…」ガビーン



タクシーの運ちゃん「お兄さんどうしたの?顔色悪いわよ〜」

上条「うっせえカマ野郎!!ちゃっちゃと走らせねぇか!!!
ケツ掘るぞ!!!」

運ちゃん「あら? わたしとしては歓迎よ?」


69 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/11/02(火) 22:42:40.42 ID:Bgusv6AO [10/19]


上条「ぼく、上条当麻は今タクシーに乗っています」ブーン

上条「本当だったらスキルアウト達からパクった車で、ステイルと後から来た神裂と第三学区まで行くはずでした」ブーン

上条「でもなんかインデックスが拐われたけど遊んでたって言ったら神裂に怒られて置いてかれました〜」ブーン

上条「こっちはアドレナリン出てないと死んぢゃう病人なのに」ブーン

上条「あ、そうそうアドレナリンと言えば今、僕」ブーン

上条「死にかけてるんです…」ガビーン



タクシーの運ちゃん「お兄さんどうしたの?顔色悪いわよ〜」



71 名前:69ミスった[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 22:48:10.74 ID:Bgusv6AO [11/19]

上条「だ〜あああ!うるせぇぇカマ野郎!!!!!」

運ちゃん「あら、アドレナリンが頭から溢れてくる感覚よ〜?」



上条「マジ?」


72 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 22:57:31.06 ID:Bgusv6AO [12/19]

[ピーーー]![ピーーー]![ピーーー]!

[ピーーー]!…アアア…いいわあ〜!!

ウオオオオオ!!!これが無我の境地ってやつかアアアアアア!!!!

はじめてにしてはうまのねエエエエアアア!!!

そぉれそぉれそぉれ!!!!

アアアアアア!![ピーーー]!

発射アアアアアアアアア!!




―――――アーッ!





上条「ハッ!なんだあの夢…」ガバッ

運ちゃん「ついたわよ!」


73 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 23:01:21.51 ID:Bgusv6AO [13/19]

運ちゃん「2000円ね」

上条「あ、ああ(なんだったんだ…)」チャリン

上条「でもなんか体が楽になった気がする…」

運ちゃん「まいど〜ウフフっ」


74 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 23:06:44.63 ID:Bgusv6AO [14/19]

運ちゃん「あら?あれは何かしら」

ブーンブーンパラリラパラリラ

上条「なんだ?」

スキルアウトたち「オラァアアアアアアアアア上条当麻あああああ!!!!!」ゾロゾロ

上条「まさかのスキルアウト達!」

運ちゃん「なに?なに?なんなのアイツら」



76 名前:アゲタほうがいいのかサゲタほうがいいのか[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 23:12:44.45 ID:Bgusv6AO [15/19]

スキルアウト「[ピーーー]ぇ!」ポイ

ドゴアアオオオオン!!!

上条「アイツら爆弾持ってやがる!」

スキルアウト「爆弾だけじゃないぜえ!!!」ババパバババ

上条「うわぁ!ライフルまで!!」バッ

運ちゃん「イヤアアアアアアア足撃たれたアアアアアアアアア!!
なんなのアイツら!!助けてええええええ!!!」


上条「うっせえカマ!わめくな!!!」ギロリ

運ちゃん「ひっでええええ!!!」



77 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 23:17:07.11 ID:Bgusv6AO [16/19]

スキルアウト「オラァオラァ!はやく何とかしないと蜂の巣になるぜええええええ!!」ババババババババ

上条「そぉい!」バキャッ

スキルアウト「ぱきゃ!マジで!」ガッシャーン

上条「よっしゃアアアライフルゲットオオオオオオ!!!!」テレン




上条「パーティーの始まりだ!!!」


78 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 23:25:03.19 ID:Bgusv6AO [17/19]

上条「オラァアアアアアアアアアアアア!!!」バババババババ


スキルアウト1「ギャアアアアア!!!」ハチノス

スキルアウト2「ウオオオオオ!!!」チマミレ
スキルアウト3「ミャアアアアアアアアア!!!」ボロボロ

スキルアウト4「オヘペぺ〜〜〜っっ!!!」ボコボコ


ヒョウタンツギ「=3」バラバラ


79 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 23:28:37.55 ID:Bgusv6AO [18/19]

運ちゃん「やるわねアンタ!どこで銃の扱いなんか覚えたの!?」
上条「説明書を読んだのさ」キリッ


運ちゃん「ナルホド…ってイヤーン!!」ガバッ

スキルアウト6「上条当麻!!コイツがどうなってもいいのか!」
運ちゃん「イヤアアアアアアア!!!助けてええええええええ!!!」



80 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/02(火) 23:57:49.20 ID:Bgusv6AO [19/19]

運ちゃん「助けてええええええ!」ポロポロ
スキルアウト6「おうおう泣いてやがるぜカマ野郎!」

上条「…」

上条「じゃあな!」


運ちゃん「へ?マジ?」

スキルアウト6「へ?」


ドバババババババババババババババババ


「ウギャアアアアアアアアアアアア!!!」

―――上条「ふぅ…弾もきれたし、行くか」



87 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/11/03(水) 23:48:07.04 ID:Fa2aFQAO [3/5]

…第三学区とあるビル


スキルアウトa「リーダー! 上条当麻のやつがとうとう来ました!」

リーダー「やっと来たかあ!!」ガタッ

スキルアウトa「どうしやす! 迎え撃ちますか?」

リーダー「いいや! とりあえず下の階の奴等に迎えに行かせろ!」

スキルアウトb「殺さなくていいんですか!?」

リーダー「まぁそう急くなぁ…[ピーーー]のは…」

インデックス「んーっ!んーっ!」

リーダー「…コイツを上条当麻の目の前で殺してからだアアア!!!」

スキルアウトc「さすがリーダー!俺たちに出来ない事をやってくれる!
そこにシビれるアコガれるぅ!」

リーダー「フハハ!!そうだろうフハハ!」


88 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/03(水) 23:54:32.40 ID:Fa2aFQAO [4/5]

上条「ここが奴等の言ってたビルか…」

スキルアウト「上条当麻だな?」

上条「お?またやろうってのか?」

スキルアウト「リーダーがお待ちだ…着いてこい…」

上条「インデックスは無事なんだろうな?」

スキルアウト「フフフ…さぁな」

上条「チッ…」

スキルアウト「このエレベーターに乗れ…」
上条(待ってろインデックス…)


89 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/03(水) 23:59:22.09 ID:Fa2aFQAO [5/5]

スキルアウトd「リーダー! 上条当麻がきやした!」

リーダー「お前らぁ!! 配置につけ!」

スキルアウトg「リーダー!このイカみたいなやつはどうします!?」

インデックス「わたしはイカじゃあないんだよ!」

リーダー「連れて来い!」


90 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 00:05:53.90 ID:wE2rxIAO [1/15]

ブー…チーン ハチカイデス


スキルアウトh「来たぞ!」

上条「お前らぁ!!インデックスから離れろぉ!!」バン

インデックス「とーま!」

リーダー「ヒャハハ!!とうとう来たな上条当麻!」

上条「テメェがリーダーか!」

リーダー「今からテメェの目の前でこのイカ野郎をぶち殺してやるぜ!!!」カチャ

インデックス「だからイカじゃないんだよ!」

上条「クソッ…」

リーダー「フハハハハ![ピーーー]ぇ!」

インデックス「ひっ!」



ズバン!


91 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 00:13:44.13 ID:wE2rxIAO [2/15]

リーダー「ぬおっ!拳銃が!」マップタツ

上条「まさか!」

神裂「なかなか早かったですね上条当麻」スタッ


スキルアウトb「なんだコイツ!」

ステイル「炎剣!」

スキルアウトe「グアアア!」

上条「ステイル!」

ステイル「なんで僕達より早く着いてるんだよまったく…」



オーイカミヤーン


92 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 00:23:40.42 ID:wE2rxIAO [3/15]

上条「あ!」

土御門「よう!、上やん! 事情はTVで見たぜよ!」

土御門「TV壊れてたから直すのに時間かかったにゃー」

スキルアウトa「クソッ次から次へと!」バァン

一方通行「おらよ」キィン

スキルアウトa「ぐえっ!」

一方通行「ったく…様子がおかしいと思ったら、ああいうことだったのか」

上条「一方通行!お前も来てたのか!」

土御門「俺が呼んどいたんだにゃー」

一方通行「コイツらをぶちのめせばいいンだな?」

土御門「そうだにゃー」

一方通行「五分で終わらせてやるぜェ!」ダンッ


93 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 00:32:17.59 ID:wE2rxIAO [4/15]

オラオラオラァ!ダイイチイナメンジャネエエ!!
ネェゾ!
ギャー!
ギャーアチィィ!
ウデガアアアキレタアアアア!

リーダー「クッソオオオオオオ!こんなに強い仲間が居るとか聞いてねぇぞ!!」



上条「大丈夫かインデックス!」

インデックス「なんとか大丈夫なんだよ!」

リーダー「あっ!人質まで!クッソ…!」

上条「もう終わりだスキルアウト!」

リーダー「こうなりゃ一回逃げるぜええええええ!!!」ダッ

上条「まて! 神裂!インデックスを頼む」
神裂「わかりました…行きましょうインデックス」

インデックス「とーま…絶対帰って来てね…」

上条「まかせとけ!」ダッ



94 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 00:41:46.14 ID:wE2rxIAO [5/15]

リーダー「へへっ…このヘリでにげるとするか…おい早くしろパイロット」キィィバタバタバタ

上条「まて!この野郎!」

リーダー「チッ! もうきやがったか!」バタバタバタ

リーダー「だがもう遅い!ヘリは離陸しはじめている!
アバヨ!上条当麻!!」バタバタバタ

上条「こなクソッ!」ピョーン ガシッ

リーダー「何ぃ?ヘリに掴まるだとぉ!!」

上条「へへ…!逃がさねぇぜ…!」

リーダー「チッ…離せ!」ゲシッゲシッ

上条「ぐあ…! この…野郎オオオオオオオオオ!!」ガシッ

リーダー「のわあ! あ、足から手を離せ!」


96 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 00:48:27.52 ID:wE2rxIAO [6/15]

上条「オラァ!」グイン

リーダー「ヒイイ!落ちる!」ズルッ

上条「オラァもう一息!」グイーン

リーダー「うわぁ!! クソオオオオオオ!こうなりゃ道連れダアア!!」ガバッ

上条「なに!?うおお…っ!」

リーダー「フハハ!一緒に地獄に堕ちようぜ!!!」グイ

上条「ぬおおっ…」ギリギリ



97 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 00:57:26.92 ID:wE2rxIAO [7/15]

上条「ファイトぉ…」

リーダー「おっ!?」
上条「いっぱアアアアアアつ!!!!!」グアア

ドサア

上条「ふう…なんとかヘリの中まで戻って来れ…ヘブゥ!!」バキッ

リーダー「安心してる場合じゃねえぞ!!
俺まで引き上げたのは失敗だったなアアア!!」

上条「チッ…ウオオオオオ!」ブン

リーダー「ぐへっ! …てめぇっ…!」ガバッ

上条「ぐ…ウオオ…!」ギリギリ

リーダー「このまま窒息死させてやらぁ!」ギリギリ


98 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 01:10:09.08 ID:wE2rxIAO [8/15]

上条「ぐおお…」ギリギリ

リーダー「そのまま[ピーーー]ぇ!」

上条「っ……らぁ!」ゲシッ

リーダー「ぐあ!みぞおちがあっ…」

上条「ケホッケホッ…形勢逆転だな!」

上条「オラァ!!」キック!

リーダー「げおっ!」ドシア

上条「上条さんは今アドレナリン出まくってますよぉ…!!」

上条「ヘリの外まで飛んでいけ!!」ドカア

リーダー「ヌオオオ!!」


101 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 22:10:56.76 ID:wE2rxIAO [10/15]

上条「チッ…まだ飛んでいかねぇか…」

リーダー「ゴホッゴホッ!」

上条「だがよ! 次で最期だあ!」シュート

リーダー「黙れやあアアア!オオオオラァ!!」ガシッ

上条「うがっ!しまった!!」ステーン

リーダー「テメェが飛んでいけやアアア!!」ブンッ

上条「クッソオオオ只で[ピーーー]るかアアア!!」ガシ

リーダー「アアア!!落ちる!落ちる!」

上条「覚悟決めろやアアア!」



ズアッ!



102 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 22:16:09.33 ID:wE2rxIAO [11/15]

リーダー「ウオオオオオ!!とうとう落ちやがやったアアア!!」ヒュウウウ

上条「へっ、テメェと心中するとはな…!」ヒュウウウ

リーダー「クソオオオ!!クッソオオオオオオオオオ!!!!」ヒュウウウアア

上条「へっ!地獄で会おうぜええ!!」ヒュウウウ



103 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 22:28:42.08 ID:wE2rxIAO [12/15]

…とあるビル


スキルアウト1「いてええ…」バキバキ

一方通行「けっ、準備運動にもなりゃしねェ…」

スキルアウト2「アチい…アチい…」コゲコゲ

スキルアウト5「オオオ…」ズタズタ

ステイル「まったく…手応えも何もありゃしない…」
神裂「まったくですね」カチャ




インデックス「とーま…大丈夫かな…」

プルルルル

インデックス「あ!とーまから電話なんだよ!」ガチャ

『よぉ…インデックス』

インデックス「とーま! 勝ったんだね!」

『いや…引き分け…ってとこだ…』

インデックス「え!? ど、どういう意味?」

『まぁ…とりあえずだ…俺、戻れねぇわ…』

インデックス「何言ってるかわからないんだよ…! 戻って来てよ!」

『インデックス…ステイルや神裂…御坂や一方通行によろしくな…』

インデックス「ねぇ!!とーま!!!とーま!!!」

『…じゃあな…インデックス…』

インデックス「ま…待って!」プツッ―ツ-ツ-ツ-

インデックス「とーま!?とーま!とーま!」


インデックス「とーまああああ!!」



104 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 22:34:10.68 ID:wE2rxIAO [13/15]

…学園都市上空


上条(へっ…風が気持ちいいな…)

上条(インデックスには悪い事したなあ…)
上条(父さん、母さん…今までありがとう…)



上条(おっ…地面が見えて…)



上条(じゃあな…みんな)




105 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 22:36:07.16 ID:wE2rxIAO [14/15]





ヴァガンッ




ドサアッ





106 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 22:39:01.84 ID:wE2rxIAO [15/15]










おわり


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